大林組(1802)|株価/予想|

 

【1】企業情報 

 

証券コード》1802
《銘柄名》(株)大林組
《決算》3月
《設立》1936.12
《上場》1958.12

《市場》東証1部
《業種》建設業
《本社》108-8502東京都港区港南2-15-2品川インターシティB棟

《発行株式数》(10/31)721,509千株

《特色》最大手ゼネコンの一角。関西発祥、首都圏でも大型建築・土木に実績。不動産開発や海外展開も

 

【2】他社比較

 
1726ビーアール
1812鹿島建設
1878大東建託
1803清水建設
1417ミライトH

など

 

【3】株価予想

《業績予想》

【大幅減益】9月末受注残1・7兆円(前年同期比3・7%増)。土木底堅い。だが、建築は初期工事多く収益計上少ない。海外もシンガポール等にコロナ影響残り大幅減。2022年3月期は土木の豊富な受注残を消化。


【大型開発】大阪・めた開発や横浜・みとみらエリア再開発が今下期に着工予定。今後も都心部大型再開発案件の受注目指す。再エネ分野は洋上風力などに照準。

 

減収減益を予想。今期経常利益に関する現在のアナリスト予想の平均値は16.8%減益132,220百万円で、会社予想126,000百万円に対し強気の予想となっています。最近の予想の推移を見ると、この1週間の変化はなく、3ヶ月間では1.8%上昇しています。 

 

【4】株価診断

《レーティング》

 アナリスト評価の平均は「中立」。この1週間では横ばいの状態、3ヶ月前と比較すると0.9下降しています。この3ヶ月間で、同社の株価の水準は2.33%上昇しています。

 

 

※投資は一切、ご自身の目的・責任のもと、判断・決定して売買してください。